・イントロ
首領蜂(どんぱち)は1995年にCAVEより発売されたSTGです。
一般には弾幕ゲーとは言われていません。しかし、蜂シリーズの基礎はこの時点でほぼ完成していたのです。
例えば攻撃法。ショット・ボム・レーザーという蜂スタイルはもちろん、オーラ打ちやレーザーボムもすでにあります。
また3種類の機体も怒首領蜂と変わりありません。まあ、赤しかないよな?
そして、GPシステム(いわゆるコンボ)もこの時点であるのだ!まあ、面の最初から最後まで繋げるようになるのは怒首領蜂からなのだが。
・STGとしての熱さ
首領蜂は熱いです。まあ、初めて5秒で分かる。
そう、ナレーションが熱い!ゲームがなんか喋ってくれるのってうれしいよね。
ナレーションが入るゲームはこれ以前にもあったんだけど(ダラ2など)、首領蜂はなんかずっと喋ってる。
面の始まりで何か言い、アイテムを捕れば高らかに叫び、ボスが出てくれば、うわあ、なんて大きな戦艦なんだ!と英語で喋る。気がつけば此方もしゃべってしまう。
やっぱり戦争中は色んな通信が入るわけで、そーゆーリアリティを求めてるんでしょうな、すばらしい!
また、敵の配置、攻撃などのバランスもいいです。難易度はかなり高いんですが、覚えればけっこー進めて面白いです。弾幕ではないと言われとりますが、敵弾かなり多く早いです。
スピーディな敵弾は避けてて楽しいですよね。
そして、STGとはただ面をクリアすれば良いのではなく、いかに高得点を取れるかが重要なわけで、そーいった意味からも首領蜂は、どーやってHITを繋ぐかを考えるのが凄く楽しい。蜂アイテムを探すのも楽しいしね。
当たり判定も結構いい感じだぞ! |
やっぱり赤でしょう!もしくはヘリコプター(緑)!
青は簡単に5面までいけちゃうので却下。やはりSTGはきつくて何ぼ、攻撃範囲が狭いほうが楽しい。
どーしてなかなか、敵の攻撃は激しいぞ! |
いや~、いいですね、首領蜂。怒首領蜂最大往生がより楽しみになりましたな、はっは。
0 件のコメント:
コメントを投稿