5112です。やっぱりウィスキーはうまいですね。
鶏肉に塩コショウを塗して、焼き、米とともに食う。
そしてウィスキーをぐぐっと!!!
あ~~~~~~~~~!!!!!生き返る!!!
そ、して、べろベルになった頭で、へへ、今日は、レイストーム特集!!
書いてる途中で、うたたねっちゃった。気づいたら11時50分。
まあ、土曜になっちゃいましたね。ははは・・・・。
・イントローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レイストームは1996年にタイトーから発売された縦シュー。
レイフォースの続編であるが、ストーリー的にはパラレルワールドにあたる
(とはいえ、関係性は大きい)。
当時としては珍しい、ポリゴンによる3D描画が特徴。
なお、3Dといっても背景や自機、敵が3Dで描かれているだけで、
エースコンバットのようなものではない。
一般には2.5DSTGとよばれるジャンル。
前作同様、音楽はZUNTATA。そして、脅威の演出が鳥肌ものの、STGである。
ゲームシステムとしては、レイフォースのロックオンレーザーを引き継いでいるが、
空中地上問わず全ての敵をロックオン可能になり(レイフォースは地上敵のみ)
より高い戦略性が求められるようになった。
また、スペシャルアタックというボムのような武器が使用できるようになったため
緊急回避も可能になった。スペシャルアタックは倍率がかかるため、稼ぎにおいて非常に
重要である。
自機を2種類(PSは3種類、HD版では4種類)から選ぶことができ、
自分にあったスタイルで戦うことが可能になった。
以下、自機について
・R-GRAY1:前作に近い機体。ショット範囲が広めなので、初心者から上級者まで
幅広く使える。最大8体の敵をロック可能。
・R-GRAY2:ショット幅が狭く、破壊可能弾に弱いため、上級者向け。
ロックオンレーザーが雷みたいでカッコイイ。
あらゆる面でR-GRAY1とは異なるため、いきなり使うと使い勝手が
悪く感じるかもしれない。
しかし、最大16体の敵をロックできるため、稼ぎやすい。
・R-GRAY0:スペシャルアタックが使えない代わりに、最大512倍までスコア倍率が
かかる。HD版ではショットやレーザーが強化されているようだ。
・R-GEAR:HD版に登場。ショットが誘導ミサイル。ロックオンが無制限にできるという
非常に変わった機体。
ちなみに、R-GEARは、レイフォースの続編として製作されていた
STGのタイトルでもある。しかし、R-GEARは、製作者がなんか微妙だな
と思い、結局発売されず、変わりにレイストームが製作され、発売された。
・演出と音楽の調和が生み出す美しいSTGーーーーーーーーーーーーーーーー
レイフォースの時点でかなり凄かった演出と音楽が、レイストームでは更に進化している。
道中からボス戦の流れるような美しさ。ボス戦での演出と特殊弾。
そして演出にぴったりとあった音楽が堪らない。
前作を意識した演出や音楽もたくさんあり、ファンとしては堪らない。
7面のザコとのドックファイトとか溜まりませんな~。
特にラスボス、ユグドラシル戦の演出と音楽は異常。
私の中のSTGの名シーントップ3に君臨するヤバサ。
いや、マジで凄いよ。
そしてエンディングのセラミックハート。これがまたいい!!
特に、エキストラモードの真ENDでは、うわ~ん(泣)。
・より進化した戦略性ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レイフォースとは異なり、空中敵もロックオン可能になったため、全てのザコ敵に
倍率がかけれるようになった。
特に1面は通常ショットを一切打たずに、簡単に敵を全滅させることが可能である。
逆にいえば、うまい人とのスコアの差がより大きくなった。
僕は1面クリア時点で78万点くらい(ひ、低い・・・)だが、うまい人だと105万点くらいいく。
ゲームクリア時には、とーぜん差はすさまじいものになる。
ただし、きちんとパターン化すれば、結構いい点数が取れるため、
次第に最終スコアが伸びていくため非常に楽しい。
やっぱ、STGはこうでなくちゃーね。
・脅威のボスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レイフォースも比較的難易度が高かったが、レイストームでは
更に難易度が上昇している。
特にボスが、強い。
・1面ボス「ベンドラゴン」:火みたいなレーザーが、地味に避けにくい。
・2面ボス「ウェルキンゲトリクス」:尾翼に当たる。また発狂時の弾幕が
やばすぎ。
・3面ボス「ゼノビア」:以外と弱い?でも発狂するとつらい。
・4面ボス「ハンニバル」:デカイ。初見殺しレーザーになれてないと
残機があっという間にゼロに。
・5面ボス「ゼイセリック」:近い。攻撃が激しい。でも6面のほうがやばい。
・6面ボス「アラリック」:多くのシュータを脅えさせたZガンダム。
初見だと、多分倒せないんじゃないのかなぁ。
とにかく、近い、速い、ヤバイ。
・7面ボス「スバルタカス」:ヤバイ。ヤバイとしか言えない。
俺はノーミスで倒せない。
・8面ボス「ユグドラシル」:演出と音楽がヤバイ。攻撃も威厳ありまくり。
STGのラスボスに相応しいBOSS。
また、本作のクリアにおいて最大の壁になるのが残機。
稼ぎが熱いくせにエクステンドが無いため、初期設定では残2でクリアしないといけない。
でも、適当に残機つぶさないとランク上がるし、キツインダヨナ~。
マゾな人にはいいかもね。僕はマゾだけどね。
・エキストラモードーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レイフォースにはエキストラモードというのがある。
これは、PS版に入っているアレンジモードである。
演出やボスの色、攻撃、敵の配置などが変更されている。
アレンジ版なんだけど、ボスの強さやエンディングから考えてみても、
これが完全版なんじゃないのかなぁ、と僕は思うんだけど、どーなんだろうね?
アーケードのエンディングは、まあ、敵を倒してめでたしめでたし
(あんましめでたくはないんだけどね、人間同士なんだし)。
ただしエキストラモードのエンディングは、暗く悲しい。
(反転ネタバレ有り)敵側の人類をほぼ滅亡させ、意気揚々と地球に帰ったが、
地球はすでに破壊されており、なんかバラバラになっている。
レイにかかわった人間は死に絶え、レイのパイロットも何処にいったのか
分からないのであった。戦争はいけないというお話だな。
いかにもタイトーというべきエンディングであり(?)、がちで泣ける。
曲もアレンジバージョンに切り替えることが可能でこちらの評価もよい。
やっぱ、完全版なのかなぁ~。
・STGとしての熱さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
演出と難易度のマッチングが最高であることだろう。
演出と音楽から強いボスだから強いというのが、レバーを通じて伝わってくる。
稼ぎも熱く、常に自分を高めていける。
96年であるため、今の3Dと比べると、たしかに荒い点は多い。
しかし、3Dを生かした演出はFF13以上である(FF13は、ただ映像がきれいなだけで、
演出のえの字も分かっていない、と僕は思う。その点FF9とかは演出いいよね。)。
あらゆる面から見ても、名作レイフォースの続編に相応しい作品である。
プレイしながら、エンディングのことを考えると胸が熱くなるSTGは、
最近めっきり減ってしまったので、ぜひプレイしていただきたい作品である。
まあ、別に昔の作品の方が良いとまでは言わないけどね~。
あと、『名作良作まとめ』によると、PS版レイストームのファミ通での評価は
最低得点であるそうな。理由は、「ロボがいきなりでてきて、ロボに撃たれたから」という
めちゃくちゃな理由。ひ、酷い・・・。
ようは、評価者がSTGへたくそで、根性と熱血が無かっただけ。
それを作品のせいにするなんて、評価する資格が無い、と僕は思います。
(参考:名作良作まとめ)
最後にレイフォースはHD版がPS3、ハコマルで出ている。
1500円くらい(ハコマルは1200円?)なので、まあ、買ってみるのもよいだろう。
ただ、個人てきには、PS版が、一番いいと、思います。
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